
この度インターネット絵画教室「写実研ポン・デザール」の開催にあたり、一言ご挨拶をさせて頂きます。
当教室名の“写実研”とは文字通り写実絵画を学ぶ事を意味し、“ポン・デザール(Pont des Arts)”とは「芸術への架け橋」を意味しています。
私も長い間絵を描いてきた人間として、描くこのとの楽しさや苦しさ、そして奥深さをそれなりに味わって参りました。
ただ私が皆様にお伝えしたい事は、それが絵画であれ何であれ、学ぶことの尊さと上達することの嬉しさにあると思っています。
普段の生活に於かれまして、なかなか時間を見つけることが難しい方も多くいらっしゃると思いますが、そんな時代だからこそ一瞬でも芸術に身を委ねてみるのはいかがでしょうか。
写実研はインターネットを主体とする絵画教室です。日本全国どこからでも、いつでも本格的な絵画の勉強ができるシステムになっています。実際に教室で描くものとは違い、多少違和感を感じてしまう方もあるでしょうが、気軽にマイペースで出来るのは当教室の強みだと確信しています。
長年絵を描きたかったけど機会に恵まれなかった方、時間的に余裕が生まれ、本格的に絵の勉強を始めててみたい方、写実絵画に興味をお持ちの方など、私どもと一緒に学んでみませんか。写実研はこれからも写実に拘り、写実の魅力を伝えて行きたいと思っています。
当絵画教室を通して絵を描く事の楽しさや芸術への新しい魅力を実感して頂き、皆様にとって写実研が彩りある人生への、まさに“架け橋”となれるよう努力して参りたいと思っています。
写実研主任講師 渡辺 敏秋
【略歴紹介】
1974年-東京芸術大学油画専攻卒業。都内中学校美術教諭、デザイン会社勤務を経た後、商業美術(絵コンテ・カンプ制作)に携わる。その後フリーとしてコマーシャル業界で筆を振るいつつ、油彩での個展開催など現在まで精力的に創作活動を続けている。
【作品紹介】
